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imageロゴ制作の基本は、代表の人間性と会社の理念を正確に理解し、アイデンティティーを探ることから始める事が重要であると考え、LIME P3 ライム北浦和代表の江原正聡さんと会話が殆どの作業になった。 まず、ライムさんの職業は写真撮影とパブリッシング。実際は撮影業務が70%を占め、現場も学校関係、ブライダル、飲食店、舞台と幅広い。その現場を実際に取材し、江原さんの特徴を捉えた。 最初に目に入ったのが、やはりクライアントへ対する気配り。これはスタッフの皆様を見ても一目瞭然で、完璧に徹底されていた。徹底されているのは基本的な事ばかりではない。学校関係の撮影ではデニムに白いTシャツというシンプルな服装。丁寧且つ謙虚で飾り気の無い言葉遣い。誰もが信頼したくなり安心感を持たせてくれる笑顔。そして何より情報量の少ない現場でもフレキシブルでスピーディーにも関わらず計算されつくしたような作品だ。これらが本人のみならずスタッフを通し、しっかりと代表の理念へとつながっていた。 こうした取材を含め、代表本人の好みを会話の中から抽出し、イメージしたロゴをラフ画で作成し提案しました。
江原さんの好みの色はグリーン。しかも20代に愛着があり乗っていたというKawasakiグリーンにライムカラーを混ぜた。さらにデザインを完成に捻り寄る作業に入り、ベースになる「果物のライム」と、スチルカメラの「絞り」、今では使用はしていないが、フィルムを送るための「ノブ」をミックスし、代表の好みと融合させ、スポーティーなタイポグラフィーを入れ込み、完成にいたりました。
まず安心してクロコイマージに依頼できたよ。私が「バーン」とか「すぱっ!っと」とか抽象的な擬音をイメージかしてくれるんだから、楽でしょうがない!
昔からKawasakiが好きで、まあまた買うんだけど...クロコのスタッフとたまたまバイクの話をしてて、「オレ、Kawasakiのグリーンが好きなんだよね」って話したら、それをメモって(笑)そしたら数日後、ロゴでスパッと奇麗なグリーンを入れたロゴが上がって来た(笑)
うちのスタッフに見せたら「何これ、かつむり?」って言われてたけど、私にはどう見ても果物のライムと絞りにしか見えなかったし、グリーンが入った時点で「決まりだ!」と思ったよ。
しかもこのロゴの優れているところは、グレースケールでも行けるし、白緑反転でも行けるところ!これは出版物やってるから言える事なんだけど、画として固定されちゃってるデザインだと使いにくい時ってあるんだよね。その辺の要望もちゃんときいてくれて、本当に満足してるよ。
しかも低予算っていうところが、何よりよかった(笑)
うちの会社や作品の事を理解してもらえば自ずと完成は見えてくるけど、低予算だから、お互い時間ないし、何度も校正できないしね。
「まず、クライアントを好きになるところから始める」というクロコならならでは制作スタイルなんじゃいかな〜。低予算なのに、薄利多売にならず、低予算だからできる新しい方法なんだとおもう。
